ドリンクメニュー

日光を浴びながらだと水分補給も欠かせませんよね。

バーベキューを経験したことがない人には理解しがたいかもしれませんが、この食事会 ではドリンクも豊富に用意することが成功の秘訣となっています。 開放的な野外で日の光を受けながら火の近くで過ごす時間が長いので、肉体は水分を 欲しますし子供でなくても喉は渇くのです。 平均的なバーベキューの時間は2~3時間といったところなので、夏の炎天下で なくても水分補給なしでは厳しいかと思われます。 味付けの濃い肉料理が満載ですし、食べれば食べるほど喉が乾くしそれを我慢しな ければならないのであれば、楽しくお喋りを楽しむ余裕もなくなります。 最低でもウーロン茶かミネラルウォーターを持っていかないと、おいしくバーベキュー タイムを満喫することは短時間しか出来ないでしょう。

調理器具のレンタル業者は肉や野菜の手配だけでなく、ドリンクの注文も承って いるので一緒に注文しれば当日楽チンです。 ドリンクは結構重量があるので、大人数で集まる場合誰かが代表して飲み物を準備 するとなるとなかなか大変だという話を聞きます。 手ぶらでなくてもいいけど荷物は少ないほうがいいな、と甘えた考えの人を飲み物 の担当にしたら当日は逃げ出してやってこないかもしれないほどです。 ペットボトルの2リットルだとだいたい2キロの重さがありますし、1リットルでも 1キロあるので固形の食材よりも重量があるのです。 2~3時間だとひとりあたり1リットルの水分を摂取すると考え、10人の団体だと 約10キロのドリンクを準備しなければなりません。 重いからいやだな、と少ない水分しか持って行かなかったら途中で誰かが脱水症状 で倒れてしまうかもしれないので、食べ物よりも大切な荷物となります。 またビールを飲む男女が多数参加されるのであれば、ソフトドリンクだけの場合 よりも多くのドリンクを準備しなければならなくなるでしょう。

バーベキューとビールの相性は抜群ですので、当日が晴天ならひとり2リットルは 消費する計算でいかなければなりません。 そう参加者の多くはない集まりでも10キロ近くになりそうですし、それを運ぶのは 男性でも楽な作業ではなく、筋肉痛で翌日苦しみそうです。 ということで業者にドリンクの手配をお願いするのが賢い方法となります。 酒屋さんで買うよりは高いですが喫茶店で注文するよりも安い金額なので、手間や 労力を考えるとなかなかお得な選択でしょう。 商品のラインナップはそこまで充実していませんが最低限の需要には応えてくれる だけの品揃えなので、不満の声はそうあがらないかと思います。

ウーロン茶、コーラ、オレンジジュース、アップルジュースあたりはどこの業者さんも 扱っているでしょうし、カルピスウォーターやジンジャーエール、コーヒーまでもを 揃えているところもあります。 ソフトドリンクはお茶とお水だけでもいいくらいですし、これだけの選択肢があれば ほとんどの顧客は納得してくれるので充分でしょう。 アルコールの方が選択肢が多そうで、ビールは同じ銘柄でも容量や1パックの数で 細かく分けられていることが多いようです。 例えば350mlの缶ビールの6本パック、24本パック、それに500mlの缶ビール があり、どれも同じ銘柄だったりするのです。 6本パックと24本パックでは後者の方が1本あたりの単価は安くなりますが、 飲みきれない量を注文しても余らせてしまうだけです。 行きが手ぶらなら帰りも手ぶらがいいですし、ビールのお土産は嬉しいかもしれま せんが割り当てられる量次第でしょう。 事前にアンケートをとって適量をオーダーすることが幹事には求められそうですね。 ビール以外にも缶チューハイが数種類はメニューにあるでしょうし、中にはワイン や焼酎、日本酒を扱っている業者さんもあります。